パルス

黒沢清の『回路』のリメイク。単なる二流の侵略ホラーになっちゃってます。『回路』の魅力は「幽霊がネットを介して現実を浸食し始める」というメインストーリーからこぼれ落ちた「余剰」の部分にこそあると思うんだけど、アメリカ人には理解できなかったんだろうなあ。
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