暑中お見舞い申し上げます

毎日蒸し暑いですね〜(大出血しているにもかかわらず陰部を激しく搔き毟りながら)。
さて、先日ふとしたことで、ガキの頃の夏休みに「ゴールデン洋画劇場」で見た、とある映画のことを思い出しまして、タイトルも、もはやあやふやだったんですが、あやふやなりにググってみたら割と簡単に見つかった。今更こんなこと書くのもアレですが、ネットってパネェ。
テレビ放映時のタイトルは『血に飢えた白い砂浜』(はじめは「白い砂」という言葉が含まれていたことしか思い出せなかった)。それがどこでどう間違ったのか『ブラッド・ビーチ/謎の巨大生物!ギャルまるかじり』などという恥ずかしくて誰も借りられないようなタイトルを付けられてビデオ化されたことも、今回ググってみたおかげで判明しました。
ストーリーは、海水浴客でにぎわう砂浜で、失踪事件が相次ぎ、やがて謎の怪物が砂浜の地下に潜んでいて、人を襲っていることが判明するというもの。怪物が登場する前兆として、アリジゴクのような円錐形の穴が砂浜にスーッと広がっていくシーンがあるんですが、それが印象的でした。まあ、作品としては大したことないんですけど、なぜか記憶の片隅にいつまでも残っていたんですね。

かつて、夏休みシーズンには、この手の安いホラー系の未公開映画がけっこう放映されていたと思うのですが、最近は全然見かけなくなりました。ジブリ映画もけっこうですが、この手の映画の楽しさを、今の子供たちにも知ってほしいなどとガラにもないことを考えましたよ。