ベオウルフ/呪われし勇者(デジタル3−Dシネマ)

何やらスゴイらしいという評判を聞いて、とりあえず新宿バルト9にて鑑賞。
まず入場すると、ごく普通のサングラスみたいなものを手渡された。今はもう、あの赤と青のフィルムが付いた「3Dメガネ」なんか使わなくても飛び出して見えるということらしい。
さて、映画が始まると……おおっ! すげえ。予想以上に飛び出してくるので素直にびっくり。槍を突き出された時なんか避けちゃったからね、反射的に。
グレンデルという怪物と戦う時、相手が裸だからということでベオウルフもフルチンになるのだが、勢いあまってベオウルフの股間の肉棒も思いっきり飛び出してくるかと思って内心期待していると、さすがにそれはなかった(当たり前)。
まあ、それはともかくデジタル技術の進歩ぶりにまたもや感心させられましたよ。
あ、お話自体は大したことなかったっすよ。アダルト向けドラクエみたいなもんで。
(白)