アポカリプト

DVDにて鑑賞。いまや残酷描写には定評のあるメル・ギブが今回も思う存分、その腕を振るいまくった快作。こんなに生首がゴロゴロ転がる映画は初めて観ました。
物語自体は単純明快。古代のマヤ帝国に生け贄として捕まった青年が、脱走に成功。故郷の森を目指して、ひたすら逃走するだけ! この逃走劇に内容を絞ったのが功を奏し、実にスリリングな作品になってます。前半の捕まってからマヤ帝国に連れてこられるまでがちょっと長いけど。
(白)