ボーン・アルティメイタム

ジェイソン・ボーンシリーズ最終章にして最高傑作。般若のような形相で「必見」と申し上げます。
ただ、一点だけ苦言を呈させてもらえば、エンディングの「Extreme Ways」の訳詞があまりにひどい。
そこで僭越ながら僕のオリジナルの訳詞を、この場を借りて発表したいと思います。
(以下、訳詞)
オレはボーン ジェイソン・ボーン
ボーン、ボーンって気安く呼ぶな
オレが怒ると痛い目見るぜ
トレッドストーン育ちは伊達じゃない


オレはボーン ジェイソン・ボーン
だからボーン、ボーンって気安く呼ぶなっつーの
大きなのっぽの古時計か、オレは
あんまりナメると頸骨折るぞ? コラ


それにしてもCIAはイヤな奴ら
「ボーンを殺せ」が合い言葉
まあ逆にこっちがバカバカ殺してるけどな
だいたいあいつらマヌケなんだよ
オレが変装もしないで、このサル面さらしっぱなしなのに
全然捕まえられないんだから笑わせる
CIAって「ちょっと・イタい・頭」の略か?


オレはボーン ジェイソン・ボーン
だからボーンボーンって馴れ馴れしく呼ぶなっつってんだろ!
お前、オレを完全にナメてるな
「じゃあボンちゃんで」ってオレは水野晴郎のマネージャーか
お前、もう暗殺決定(ポキッ)ハイ、終了〜

(白)