スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい

ブラックコメディとして成立させるにはぴったりのいいキャラそろってるし、ところどころオフ・ビートな演出も見せるのに、最終的には全然面白くない着地を見せるという「惜しい」映画。思うにこの監督、根が真面目すぎ。
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ハンニバル・ライジング

レクター博士がなんで人を喰うのか? それがわからないところにこそ恐怖の源があったのに説明してどうすんだよ! それもなんか、日本的なアレが影響しているかのような描写。あれもどうなのよ? そんな陳腐なもんでいいのか? 少なくとも、この映画のせいで、僕の中でのレクター博士のキャラとしての格付けはがた落ちです。
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