東京タワー オカンとボクと、時々、オトン

普段は「(500円貯金の)鬼」「軟弱ターミネーター」「機械伯爵」などとまるで人間呼ばわりされていない、ささくれだったハートのボクちんですが、この映画には泣かされた。だって卑怯なんだもん。絶対自分の母親とオーバーラップさせてしまうからね。涙腺をじかに握られて、無理矢理涙を絞り出されたような感じでした(泣)。
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デジャヴ

冒頭で、既に死体で発見されている女性を、デンゼル・ワシントンはどうやって助けるのか? まさかとは思うけど今さら「あの手」じゃないよね? なんかあっと驚くような新手があるんだよね? と思いつつ観ていると直球で「あの手」だったので、それに一番ビックリした。つじつま合わせとか一切考えていない豪快な展開がむしろ爽やか。
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